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名古屋市30代女性【夫と直接話すことなく、会うこともなく、4回目の調停で離婚が成立した事例】

ご依頼者様は、夫と関わりたくないと、離婚調停を弁護士に依頼。夫と直接話すことなく、会うこともなく、4回目の調停で離婚が成立しました。

【当事者の関係】離婚調停 申立人:妻 相手方:夫 利害関係人:未成年の子

ご相談前の状況

愛知県名古屋市にお住まいのOさんは、夫の実家で、義父、夫及び子どもと生活していました。

夫は、婚姻以来、平日夜は週に2・3回は飲み歩き、週末もOさんや幼い子どもを置いたまま遊びに行ってしまうなど、あまり家庭を省みない生活を送っていました。

婚姻5年目には、彼女を作って交際、浮気を繰り返すようになり、Oさんは、離婚を決意し、子どもを連れて別居を開始しました。

Oさんは、夫とは一切関わることなく離婚することを希望し、当事務所に相談に来られ、離婚事件を依頼されました。

当事務所での手続きの結果

当事務所は、夫に対し、Oさんとは一切関わらないよう、交渉窓口を当事務所弁護士にするよう通知する書面を、内容証明郵便で送付しました。

Oさんは、夫からの電話を着信拒否にし、LINEをブロックするなど、一切関わらなくていいよう必要な措置を取りました。

担当弁護士が、すぐに離婚調停を申し立て、Oさんとともにすべての調停期日に同席し、調停委員を介して、離婚を話し合いました。

相手が有責配偶者であることもあり、話し合いはスムーズに進み、3回目の調停で、離婚が成立しました。

Oさんは、子どもの親権を持ち、相手から希望の金額の養育費の支払いを受けることとなりました。財産分与、慰謝料も話し合われ、これらについても、Oさんが支払いを受けることとなりました。

なお、離婚成立後、関連事件として、夫の浮気相手に対する慰謝料請求も行っています。

(詳細はこちら:名古屋市30代女性【夫との離婚後、不倫相手に慰謝料請求。示談交渉で150万円以上を獲得した事例】

解決までの流れ

ご相談・ご依頼 【5月中旬】

第1回離婚調停 【5月下旬】

第2回離婚調停 【7月中旬】

第3回離婚調停 【9月中旬】

第4回離婚調停(成立) 【11月上旬】

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