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春日井市30代女性【婚姻費用を受け取りながら協議をし、算定表通りの養育費を取り決めて離婚した事例】

夫の浪費や家庭内暴力のため離婚を希望して別居開始。双方代理人を通した協議の末、協議離婚が成立。養育費は算定表通りとなり、公正証書を作成した。

名古屋市・30代・女性・会社員

ご相談前の状況

依頼者様の夫には浪費傾向があり、依頼者様に隠して給与の一部を遊興に消費するなどの行動がたびたびあり、それを依頼者様に問い詰められると暴力をふるうこともありました。

依頼者様は離婚を決意し、子どもを連れて別居を開始し、当事務所にご相談にいらっしゃいました。

当事務所での手続きの結果

まず、離婚が成立するまでの生活費として、婚姻費用の請求を行いました。夫側も代理人弁護士がつき、双方代理人の協議により算定表通りの金額の支払いを受けることで合意しました。その後、夫側からはこれに従った支払いが継続的にありました。

その間に、離婚についての協議を進めました。養育費の金額について、夫からは減額の希望がありましたが、過去の浪費により財産が散逸していることを指摘し、最終的には算定表通りの月3万円で合意しました。

解決までの流れ

ご相談・ご依頼 【R2年5月】

婚姻費用支払い開始 【R2年6月】
(以後離婚成立まで支払い継続)

協議離婚成立・公正証書作成 【R3年6月】

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