夫と離婚希望。夫婦の共有名義でローン返済中の自宅不動産があり、今後も居住することを希望していた。そこで、住宅ローンの借り換えを行い、夫の持分の譲渡を受け、ローン債務を全部引き受けることと引き換えに、離婚慰謝料の支払義務を負わずに、協議離婚が成立した。
別居直後に夫から離婚調停を申し立てられたが、依頼者様が離婚に応じず不成立。その後、依頼者様から離婚調停を申し立てるも、夫が裁判所に出頭せず不成立。夫と別居してから約5年以上が経過していた。そこで、弁護士が依頼を受け夫に文書で離婚を申し入れたところ、協議離婚が成立した。
夫の浪費や家庭内暴力のため離婚を希望して別居開始。双方代理人を通した協議の末、協議離婚が成立。養育費は算定表通りとなり、公正証書を作成した。
相手方(夫)が勝手に離婚届を提出。依頼者様には離婚の意思はなかったので、離婚無効確認訴訟を提起し、認容判決を獲得。さらに、損害賠償110万円も認められた。
離婚の原因は依頼者様の不貞。慰謝料の支払いもありえるところだったが、最終的に慰謝料はなし、年金分割は行い、それ以外の財産分与は相互に請求しない形で解決。
名古屋市・30代・女性・会社員
お子様1名(19歳)
公正証書で協議離婚成立。子供2人の親権+算定表どおり一人あたり月2万円の養育費+財産分与として車を依頼者様が獲得。
愛知県北名古屋市・30代・女性・パート
お子様2名(8歳・7歳)